2013.01.12
SUZUKI Vストローム650国内仕様を仕上げております。
お客様のリクエストはまずETC、ハンドルガード。そして前の車両で使っていたタンクバッグを
せっとすること。この3つ。
さあ、仕上げを行いながらスペースの確認。まずはストリップ。
新車仕上げをしているのをご覧いただいてこんなに外装外して作業行っているのはびっくりされ
るかもしれませんが、ドクターSUDAでは日常茶飯事です。
いろんな発見もあったりします。
ETCはカウルの中になんとかアンテナを入れて仕上げたいといういつものリクエストが小山メカ
ニックを悩ませます。何といっても毎度のことですがスペースが少ないのです。
スペースを確認しながらまずはエンジン始動。シャーシー慣らし運転に入ります。
ゆっくりゆっくりかけて様子を見ながらだんだん回転をあげていきます。
3時間をシャーシダイナモの上でしっかり慣らし運転中。
今回はオプションのハンドルガードを取り付けました。
防風効果も高そうです。さすが純正オプション。さりげなくて丈夫そうです。
時間をかけて整備しながらETCの車載器をシート下に配置しました。
シート下最後方の工具の上に居心地が良いところを発見し、ここにポーチに入れてすぐに取り
出せるようにしています。車体の左側から操作しやすいようにしています。歩道側からという
ことです。安全性を考慮しています。
カードの取り出しにはシートを外さなければなりませんがこの車両はシート取り外しのキーが
テールランプの下にあります。使いにくくはありません。
皆様の一番きになるアンテナはそうです。カウルの中にセットできました!
写真は右側が前です。カウルの少しの隙間に埋め込みました。
これでばっちり。モニターランプはフレームに貼り付けました。
足つき性能もばっちりなSUZUKI Vストローム650 もうすぐ完成です。
ナンバー取得してETCの登録を待っています。
公道デビューして初回点検後にでもオーナーにインプレお願いしようと思っています。
街中お使いいただくにもロングツーリングにも使えるちょうどいいクラスのバイクだと思います。
今週はまだショールームにありますのでまだご覧になっていないお客様は是非ご覧ください。
お待ちしております。
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