4mini
2010.03.09
2010 DE耐!のチケットが無事届きました〜。
参加日は、15日(土)です。
さっそく、去年と同じチーム名「心美RT@ドクター須田」で
エントリー用紙を送付しました。
今年の仕様は、いろいろ悩んだ結果・・・エンジンは・・・
γ号のエイプと同じ
キタコ製ミニモトウルトラSEキットを組むことにしました。
一番の理由は、「耐久性を期待して」です。
じつは、昨年のDE耐!のあと、パワーチェックしてみたところ、
中回転域でも振動がひどく、明らかにおかしい感じでした。
エンジンを開けたら、(予想どうり?)クランクがひどく振れていました。
振れの量は、使用限度の倍の値でした。
(製作中のレポートで、ノッキング事件の後でも大きく振れが出ていたことがありました。)
「やっぱり、ノーマルクランクでハイパワー(高トルク)は、きついな〜」と、
思っていたところに、クランクまで入ったキットが発売!
最初は、このキットが発売されることを雑誌でみて、
「燃費のDE耐!でショートストロークなんて・・・(^^; 。」
な〜んて思っていました。
が、
125ccベースの強度を期待できるショートストローククランクや、
ロングコンロッドでのピストン側圧の低下や、
125ccでも使っている、めっきシリンダーの放熱性や・・・
現状のヘッドやシリンダーのくたびれ具合も考慮すると、
「いや、これはメリットの方が大きいかも?」と判断しました。
理論的には、燃焼室形状だけは、
ちょっと不利になるかも知れませんが、
フリクションが減るのと、放熱性で帳消しか?と、イメージしています。
耐久性が上がって、
少しはオーバーホールサイクルが長くなってくれるといいなぁ・・・
今年は、DE耐!走行後も、ちょっと楽しみです。
また組んだら、レポートします。
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