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制作日誌

4mini

2011 DE耐! フォークバルブ追記

2011.03.06


前回のフォークバルブですが、もうちょっと詳しくレポートします。

組み込んだのは、こんな感じ。

リモーション製のNSF用のバルブキットです。

 

 

ボディーの細いところは、シートパイプへの座りの関係で3mmカットしました。

(下の画像では、まだボディーはカットされておりません)

 

実物を見たことがある方は、何を改造したか、たぶんわかると思います。 (^^; 

 

s_P1000151.jpg

これが、この改造(穴径を変更しました)が、

良いか悪いかは・・・まだ走ってみないし、わかりません。

(良くないと困ります。 (^_^;)   が、・・・そもそも バルブがノーマルの状態で乗ってもいない。)

 

 

普通の動きでは、

ダンパーが(横のオリフィスで)効いて安定し、

ギャップなどで速くストロークするときは、

うまく(バルブシムが開いて)圧力が逃げてくれる・・・

そんな感じにセッティングできれば理想的なかんじでしょうか。 

 

 

 

オイルは結局、再度交換しました。

(γチームの山口様に押して貰って、やっぱりちょっと効きすぎ?と感じたのです。)

ちょっと低粘度に変更しました。

 (弟さんのノーマルNSFも点検でちょうど入ってきて参考になりました。 人´Д`*)アリガトウゴザイマス  ) 

 

 

G10番→現在8番ぐらい?です。(5番と10番を1:2で混合してみました。)

(僕の改造バルブでは、5番は全然ダメでした。 (^^; )

シムは、フォークを単体で「ガンっ!!」って押したときのフィーリングで、

1枚減らして2枚に変更。

 

 

 

スプリングは、(前にも書いたかな?)NSF用のハードを使用しています。

ライダーの体重が、みんな重いからです。  

( 結局、バルブを改造したのは、

   このスプリングレートを使いたかったからでもあります。 (^_^;)b  )

 

外径22mm 3mm厚 のアルミパイプで長さ191mmのカラーを使用し、

イニシャルがばねの自由長から5〜7mmぐらいかかっています。

 

油面は、148mm(ちょっと低めかな?)で組みました。 φ(・ェ・o)・・・カキカキ

(大体・・・ですが、うちの仕様では、

  エクセルでの計算上は132〜148mmぐらいの範囲かなと思っています。)

XR100M用のノーマルフォークを突き出し量40mm〜50mmで使用しています。

 

s_P1000169.jpg

 

ので、 

フォークとトップブリッジがぶつかって底付きしないように、

沈んでもストローク量で105mmぐらいで収めたいです。

 

(万が一、データを流用される方は、自己責任でお願いしますネ。 m(_ _)m  )

 

 

 

ちょっと何日か間を空けて押してみて、フィーリングの再確認しようと思います。

ず〜っと続けてやっていると、

感覚がマンネリ化しておかしくなっちゃうからです。

 

やはり押した感じは「伸び圧のバランス」は、感覚的には悪くない・・・と、思うのですが。 (^^;

 

 

まだちょっと、油番(粘度)を最終的にどうしようか迷いそうですが、

押してみた感覚で納得できるところを出してから、

走行して、調整しようと思います。

 

ヮクd(*^0^*)dヮク

 

ビクトリーや1コーナーで 「 どひゃーーーっ   ヾ(。 ̄□ ̄)ツ  」  って

なりませんように・・・。   (〃ゝω・人)   


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