回転を落としながらトルクは出して、

回転減の分のフリクションは燃費につなげたいと思い、

2010DE耐!以降、吸気管系で試しているのですが、

なかなか思うように中回転のトルクは出ません。（＾＾；

 

 

ので、

 

 

吸気管はちょっとあきらめて・・・

 

 

カムを2009DE耐!で使用していた「タケガワST-1」に交換してみることにしました。

 

バルブタイミングを確認しながら、交換します。

結果は、

 

 

「まあまあいい感じ！」　でした。d(^^*)

ロングマニのファンネル仕様とピーク手前までは近い感じです。

もちろん、青はエアボックス付の仕様（ポートは絞ってます）です。

 

 

試しに、

19mmに絞ったポートを元に戻して（外して戻せるのはイイですね）

PD22用のマニホールドに交換すると、

ちょっとトルクカーブが平ら(下の赤線）になりました。

赤のほうが、ちょっとピークから伸びますね。

 

 

去年の仕様（緑の線）と比べると、9500ｒｐｍ〜10000ｒｐｍを上限に走るなら、

このカムの方が少しだけよさそうですね。

（バルブ周りの耐久性は自己責任の組み合わせですが・・・　（＾＾；）　）

 

 

トルクのピーク回転数は、およそ1500回転も下がっています。

コーナーリングが下手糞で回転をキープできないオーナーには、

ありがたい仕様です。（＾＾；

 

 

回しても力が出ないので、

ストレート後半で抜きに出たいときには、ちょっとストレスがたまりそうですね。 

 

 

結果的には、

なんだ結局カムか。と、いう感じですが、

いろいろ悩んで試したおかげで、だいぶ勉強させていただきました。　(人´∀｀)

（せっかく買った耐久用レーシングカムですが、この分だと、2011では出番がないかもです。） 

 

 

とりあえず、ポートは、最終的にはパテをちゃんと盛って

チャンスがあれば、基本この仕様で実走してみたいと思います。

 

 

 

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