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制作日誌

4mini

2011 DE耐! リヤショックオーバーホール

2011.04.08


被災された皆様のことを思うと、

こんなときにレースなんて・・・・と,

やはりちょっと沈んで考えてしまいまいがちです。

 

でも、少しでも、わずかでも、

日本の助けになるよう、節電や義援金もしつつ、

ぼくらは景気を盛り上げなくては。

 

景気のは、気分の

 

がんばって、

 

気分を盛り上げて

 

いま自分にできることをやろうと思います。

 

 

もてぎのコースも壊れてしまった部分があるようで、

通常通りの営業ができなくて大変みたいですね。

 

これでぼくらが参加しなくて、

レースがキャンセルでは、

もてぎや周辺で働く皆さんはもっと大変になってしまう。

 

 

なので、

声がかかったときには、

いつでもイケルように、  がんばります。

 

 

 

フォークバルブを組んだとき、

リヤの動きを押して確認してバランスを見ていたら、

 

MSP製のリヤショックが抜けてしまいました。

 

押して戻るときに、カクッと一瞬抜けたようになってから、

しっかり効きすぎなぐらいダンパーが効く、という症状です。

 

3年弱、ノーメンテナンスで(たまに)走行する程度の使用状況でしたが、

やはり、コンディションを考えると、毎年オーバーホールが理想でしょうか。

 

 

そして、

 

N-PLAN さん にオーバーホールに出しました。

 

s_P1000179.jpg

スプリングは、

一緒に送った手持ちのNSF用のハードに換えていただきました。

 

すごく (今までよりはずっと) スムーズになりました。

今まで普通と思っていたのは、実はちょっとおかしかったりする・・・のは、

こういうときに実感しますね。

 

(N-PLANさん、ありがとうございました。

・・・次は、お金をためてクアンタムにしてみます。)

 

s_P1000180.jpg

タイヤやブレーキと違い、

ダンピングは、だんだん劣化していくのが目に見えない。

だから、ショックダイナモにでもかけない限り、

オーバーホールしてみないと、

それがおかしいかどうかは、

なかなか気が付かない。

(調整機構があれば、なんとなく調整もできちゃうしね。)

 

大きいバイクの場合もそうですが、

今回のように、

明らかな変化に気が付いたときは、

もうすでに壊れているレベルになってからが多いです。

 

だからやっぱり、

特に「状態にこだわる」ものは、

定期的にオーバーホールするっていうのが、いいんですね。

 


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