CBR250R
2013.03.29
マイクロロンXA処理 に続き・・・
交換した タイヤ DUNLOP α-13 のレポートです。
ちなみに、
リヤタイヤのサイズは150(α-12)→140(α-13)に変更もあっての比較です。
第一印象は、とても軽快になりました。
軽く寝る感じです。
以前より、倒れこみの初動が軽い操作で起きはじめますね。
悪く表現すると、 ちょっと フラフラする。
でも、
高速道路での直進性は、悪くありません。
乗り心地に関しては、 ボクは、あまり変化を感じませんでした。
(もうちょっと、明らかに 硬いとか 軟らかいとか、あるのかな〜って思っていましたが。)
コーススラロームでは、
空気圧を冷間でF1.9-R1.85 からはじめました。
これだとちょっと パンッ っと硬い感じでした。
最終的には、そこから 0.2 ほど落としたところあたりで、
好みの感じにはなりました。(ボクの場合は、α-12と同じぐらいの空気圧でした。)
グリップレベルは、かなり上がっています。
今回は、天候もよく比較的路面状態がよかったのもありますが、
フルバンク〜ステップ接地でアクセルを安心して開けられる場面もありました。
α-12と比較すると、宣伝どおりの性能ですね。
グリップが増したこともあって、
形状が尖がったこともあってかとは思いますが、
フルバンク中の安定感は増しました。
倒していく過程での 失速感 が、少しですが 感じられました。
これも
尖がった形状になった影響かと思いますが、
上がったグリップレベルと合わせて、
今までより少し小さく速く向き変えするイメージに、
アクセルを開けるタイミングを正確にあわせていけば、
α-12より、かなり楽しく(ちょっと速く)走れそうです。
磨耗については、
画像の通りです。 α-12 よりは、サイドは、ちょっと早く減りそうですね。 (^^;
このタイヤは、とてもレーシーで、
自走組のスポーツタイヤとしては、けっこう 面白いタイヤ だと思いますヨ。
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