CBR250R
2011.09.30
SRTT に参加してきました。
稲村のライディングの師匠である、内藤インストラクターのスクールです。
今回は、平日開催の「平日クラブ」。
トミンモーターランドのBコースで行われました。
SRTTは、ビッグバイクの参加者が多いです。
スラロームの練習も、ストリートを意識したゆるめのコース設定。
午前のブレーキング練習では、ちょっとやんちゃをして、
軽くウイリースタートやジャックナイフもしてみたり。
前後方向のコントロール性も確認できました。
いい感じのバランスです。
適度なピッチングの重さと、パワー、制動力で、コントロールしやすい部類の車両だと思います。
お盆に参加したジムカーナ練習会でちょっと問題だった、
左右方向への軽快感がいまひとつな部分は、
(たぶん150/60サイズのタイヤ選択とフォークの突き出しで重心高の低くなってしまったから。)
今回、リヤショック上部にシムを入れて
ノーマルより10mmほどリヤを上げ、
フロントは突き出し量を前回から5mmほど戻しています。
サイドのラウンド形状が140よりきつくなるため、
バンク時のタイヤ外径の減少を見越してちょっと前を余計に下げています。
そして今回の午後のお楽しみ、高速コーナリングカリキュラムでは、
上記の姿勢で立ち上がりの旋回感は、
アクセルを開けていっても外に行きにくい「高さ的には良い感じ」でした。
(ちなみに、ノーマルでは乗ってないのでノーマルとの比較評価ではありません。)
このカリキュラム、 「ヒザ摺り」もトライでき、そのアドバイスもいただけます。
U\(●~▽~●)У
その後のスラロームでは、
パイロンをUターンするセクションでは、
疲れてアクセルのタイミングが遅れるとちょっと巻き込むような症状が・・・
なので、
スラローム系では、この仕様は、ちょっと前下がりが強すぎるかも。
(○ ̄ 〜  ̄○;)ウーン・・・
ちょっと問題(改善余地)があったのは、行き返りの高速道路。
インジェクションのセッティングを時間がなくて、
100km/h巡航の部分は診ていませんでしたが、
これが災いしたのか?(ふつうなのか?)補正が入るのか?、
いまひとつ綺麗に回っていないような、ギクシャクするような・・・ ┐( ̄ヘ ̄)┌
ダンパーの強めのリヤショックのせいか・・・?
空燃比を再確認したいところです。 o(*⌒O⌒)b
この新型CBR250R。今回、初めて長く高速を乗り、スポライしましたが、
100km/hなら、
(ネイキッドに乗り続けてきた身としては)
十分にウインドウプロテクションも良く、行き返りも快適。
スポーツライディングも十分楽しめますし、
これからも楽しく付き合えそうです。
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