CBR250R
2013.03.22
さて、
冬の間に 問題点の解決のために いろいろと変更したパーツの
本格的なテストをしに、
楽しみにしていた SRTT の 「平日クラブ」 に参加しました。
トミンモーターランドまでは、
行く道のりもそこそこ距離がありますので、 (エンジンのナラシも大体終りですし。)
今回は、エンジン保護剤、
マイクロロンXA の処理を行いながら行きました。
自分好みに仕上げたバイク、
大事に できるだけ 長く 健康で いて欲しいですからっ。(^^)v
前日に、
オイルとオイルフィルターを交換して 下準備 は、済ませました。
使用 エンジンオイルは、
Shell ADVANCE 4T ULTRA 10W-40 です。
今では、稲村の所有車定番 となった このオイル。
昨年 ULTRA4 からモデルチェンジして・・・
ミッションタッチが改善されましたネ。 しばらくオイルに悩むことはなさそうです。
そして、スルスルと軽く回る印象は、相変わらずイイ感じです。 (^^)b
CBR250Rに使用するサイズは、8oz(236ml)。
箱の中身は、マイクロロンXAの缶と、注入容器です。
まず、振ります。
しっかりシャカシャカ・・・・
そして、注入容器に吸い取ります。
CBR250Rはオイルが1.4Lほどなので、 その約8%
大体120ml ぐらい を最初に注入します。(ちょうど容器が満タンぐらいですネ)
残りは後で使う ので、 フタをしっかり閉めて、保管です。
冷蔵庫に入れなくても大丈夫です。暗所において置けば問題なし。
まずは注入前にエンジンをあたためます。通常の走行前の暖機で大丈夫。少し
待ちます。
オイルフィラーキャップから 注入ー。
マイクロロンを オイルに 混ぜ混ぜ するので、 注入後に再度3分ほど暖機してスタート。
ここからマイクロロンの慣らしで走行します。
慣らし運転は、
レッドゾーンの半分の回転数〜 CBR250R は、 10500rpm ÷ 2 = 5250rpm
が上限 です。
東名 ・・・ 首都高3号 ・・・ C1 ・・・ 6号 ・・・ 常磐道 ・・・
もりやパーキングに到着〜。
で、 いつもの スタバ休憩 。
そしてトミンモーターランドに到着して、第一段階の150kmの初期慣らしが ほぼ 完了〜。
(厳密には、若干、距離が足りないですが・・・ (^^; )
ここからは、回転数をそんなに気にする必要がなくなります。
ナラシは
ふつーに ゆるゆる走るだけですから、簡単ですネ。
注入して、首都高あたりでしょうか・・・
ミッションの入りが、タッチが・・・あれっちょっと軽いかな?と、感じました。
もともと、回転の軽いエンジンのためか、
ここまでのところ、劇的な軽さの体感はありませんでしたネ。
CBR250R は、 レースでは「クラッチが弱い」なんて言われているようですが、
ちょっと心配していた クラッチの滑りは、無かったです(よかったヨ〜)。
午後のフリー走行には、
第二段階の「レッドゾーンの90%を上限」になったので、
処理をしながら1日まるまる楽しく走れました〜。
(しっかりヒザ摺りの練習ができましたヨ。)
トミンから帰ってきて、もう少し走ると注入から300kmなので、
次にちょっと距離を乗るときは、
残りのマイクロロン を入れて、もう一度慣らし運転をします。
それで完全に終了〜。
入れたら、「これで簡単にはカジらんだろう〜」と、
気持ちの面でもちょっと安心しました。
こういうのは、心理的に不安な部分を取り除く意味も 大きいデスネ。
処理が進んだら、また、レポートします〜。
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