エンジン取り外しエンジンには無数の配線がつながっています。
最近は排ガス規制のために二次エアホース類も配管されています。
Ninja君は、水冷のクーラント配管、インジェクションの各種センサー配線と配線,配管が多い部類となります。
組立時に、配線,配管の位置がわからなくなるといけないので、取り外し前にざっとデジカメで撮影しておきます。
フレームエンジンを下ろすと、結構軽量な車体に見えます。が、意外と重たい車体であることがみるとわかります。
組立性を考慮し、作業工数が少ない設計のパーツ構成であることがわかります。
このため、一体形状のパーツが多く、パーツ取り外しや交換で簡単に軽量化ができる部分が少なそうです。
現在、弊社2階のショールームに置いてありますのでご来店の際には見てみてください。
エンジン外観撮影紙面用に少し幻想的?な外観撮影をしています。
紙面になるとどんな感じなのでしょうか?
ん?カ、カメラが違う! 携帯でパシャリ。
常に遊び心がないといけません。
エンジン単体の画像はそうそう撮れるものではないですから...
各部の確認パーツ単体のみでなく、エンジンとして組み上がった状態での確認も必要です。
この確認により色々なチューニング方法が頭の中で描かれてきているのでしょう。
吸気ポート部吸気側のポートには結構絞りが入っている模様です。
ヘッド部の確認GPXやZZRとも異なる部分があります。
スキッシュエリア測定シリンダー側のスキッシュエリアの深さを測定。
シリンダー等の面研での圧縮アップの可能性などを探ります。
ピストン現在ではオーソドックスな形状のピストンと言えます。
圧縮比やバルブ等と併せ、今後の課題です。
ヘッドバルブの間隔は狭く、バルブ拡大は難しそうです。
バルブ径 IN:22.5mm ; EX:20.0mm
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