エンジンパーツ撮影-その1洗浄した各パーツを並べます、ひたすら並べます。
パーツ配置にはセンスが求められます。
エンジンパーツ撮影-その2パーツの並びは少し斜めより撮影のため、扇状に並べていきます。
時々カメラマンの指示で位置を微調整。凹凸の差も大きいパーツを並べて撮影させるため、影に隠れてしまうものも。
根気よく並びを微調整していきます。
撮影状況弊社2階にある撮影部屋?で撮影をしています。
上部より間接光で照らすため、ディフューザーとストロボにはアンブレラ+カサトレで。
側面は映りこみを抑えるために遮蔽版を設置。
場合により、天井面への点燈、反射光も使用。
カメラマンは撮影用に常に色々な機材を持ち歩いています。
今回は弊社機材も有効活用。
撮影はパソコンで直接確認撮影データはダイレクトにパソコンへ保存する方法で作業を進めていきます。
このためカメラで撮影するとその場でパソコン上に画像が表示、その画像を見ながら進めていきます。
パソコンの画面を撮影してみました。
プロ画像はさすがに綺麗ですね。Web製作用カメラとは雲泥の差です。
触診も大切見て、測って、触る。形状を把握するには、触るのが一番。
この感じではこのくらいの形状かな?...チューニングの話し中は常に触診で形状を頭に描いて話しています。
Web用画像は30万画素で撮影しています。メモリカードは16Mバイトと小さいものです。
単品撮影機能パーツ毎にパーツ単品の撮影に入ります。
高さのあるシリンダー等、撮影はなかなか難しいです。
特にポートの中を出来るだけ見せる画像は手間がかかります。
コメントする