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Ｗ８００まだ発売されていない車両に早速取り付けさせていただきました。

まずは電源の取り出し位置を探していきます。メインスイッチに連動してカメラに電力供給できるように、かつ車体側にトラブルを起こさないような場所を選びます。

今回Ｗ８００はシート下にリヤブレーキスイッチの配線がきているのでそこから電源をいただくことにしました。

 

配線はタンク下を通りカメラを設置するハンドルバー付近まで障害物をよけて通していきます。

カメラと電源ケーブルは防水コネクターで分割するので使いやすい位置に配線します。

 

 

カメラはハンドル取り付けでメーターが画面に入るリクエストをいただいておりましたので少々上向きになりますが、カメラ本体からＵＳＢケーブルでモニターに接続、ライブでカメラの映像を確認できますのでアングル調整して一番良い状態を確認しながらタコメーター、スピードメーターを画面に入れることができました。

 

 

これで走行中のエンジン回転、車速が走行動画の中にも記録されより楽しいムービーを製作することが可能です。

カメラ本体は付属のカメラステーをハンドルバーにクランプし、カメラを取り付けてあります。位置変更もスクリューを緩めるだけでとても簡単です。すぐに正しい位置に戻すことができます。

取り付け後乗車した状態を仮定してメーターを見た状態を撮影しました。少々スピードメーターにはかぶりますが両メーターの内側に納まりメーターへの視界もさえぎることはありませんでした。

W800を左側から撮影しました。思ったよりもカメラも目立たずお使いいただけるように仕上がりました。

 

取り付けも電源取り出しなどを入れても１時間半ほどの作業でした。お客様ご自身での取り付けもカメラのステーさえ必要でない車両でしたら難しくはないと思いますので是非チャレンジしてください。もちろんお取付けも承ります。

また、お客様の車両をお持込いただき実際にカメラを仮置きし、映像をモニターすることが可能です。

ご遠慮なくお申し付けください。またご来店の際はご予約いただきたくお願いいたします。

 

さて今回のＷ８００に取り付けた走行ムービーは"カワサキ１バン"のサイトで後日公開予定ですので

お楽しみに！

先日行ったＷ８００ショップじゃはじめてパワーチェックの模様はこちらからご覧いただけます。

 

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