2013.09.13
2014モデルKawasaki ZX-14R OHLINS EDITION パールスターダストホワイトの入荷につきまして
状況が見えて参りましたのでご予約受付を以下要領にて開始させていただきます。
ZX-14R OHLINS EDITION のご予約は9/16(月)午前零時よりe-mailにて受付を開始させていただき、ご予約の順番で入荷可能数まで販売させていただきます。
受付メールアカウント sales@drsuda.co.jp
e-mailにZX-14Rオーリンズエディション購入希望とご明記いただき、お名前、ご住所、お電話番号も
ご記入ください。
ご成約いただきましたお客様にはすぐに弊社よりご案内いたします。
落選のお客様にも同様ご案内いたします。
また、落選のお客様全員に引き続き弊社で2014ZX-14Rを御注文いただける場合は
特別条件を差し上げます。(後日発表いたします)
このモデルに関しましては
1.入荷数が非常に少ない。
2.他国向けにも同様に出荷数が少ないので並行輸入も無いか、もしくは極少である。
3.12月に入荷予定である。
4.車両価格が税抜き¥1680000.-
5.オーリンズリヤショックは生産ラインで組み付けされる。ノーマルショックはついてこない。
6.正規販売店の発注は既に完了。完売案内がメーカーから来ている状況。
以上こちらの情報の全てであります。
ブライトページより
カワサキの歴代フラッグシップモデルが脈々と受け継いできた、「究極のエキサイトメント」と「懐の深い多様性」のコンビネーション。圧倒的なパワーに加え、俊敏な運動性能、トラクションコントロールなどの先進技術、そして数々の快適装備を兼ね備えるNinja ZX-14R ABSに、性能もスタイリングもトップエンドなフラッグシップマシンNinja ZX-14R ABS Ohlins Edition。素晴しい品質を求めるユーザーのために、いま登場。
<エンジンパフォーマンス>
史上最強のフラッグシップとして開発された、Ninja ZX-14R。搭載されるエンジンは全回転域で怒涛のトルクを発揮し、出力性能を実現しています。
・排気量1,441 cm3の4ストローク並列4気筒エンジンを搭載。ボアストロークは84x65mmとなります。
・エンジンは全回転域で強大なトルクを発生。特に中速回転域から高速回転域の素晴らしい加速は、4,000回転を超えてから顕著に感じることができます。
・9.5 kgf・mの豊かなトルクを2,000回転で発生するパワフルなエンジンは、あらゆるギア、エンジン回転数からでも力強い加速力を発揮。3,000回転付近からはさらなるトルクが立ち上がります。
・シリンダーヘッドは燃焼室形状の製法を切削とすることで、精巧な構造を実現。さらに、12.3:1という高圧縮比とすることで、全体的なエンジンパフォーマンスの向上を実現しています。
・吸気ポートをポリッシュ仕上げとすることでスムーズな吸気を実現。また、排気ポートも従来モデルより直径を拡大しており、排出性能を高めることでパフォーマンス向上に貢献しています。
・直径33.4mmの吸気バルブはバルブフェースに高周波焼き入れ処理を施し、バルブシート素材との組み合せにより高い信頼性とパフォーマンス向上に貢献しています。直径28.3mmの排気バルブにも焼入れ処理が施されており、優れた強度と高速回転域においての高い信頼性に貢献しています。
・エンジン冷却時においてもカムチェーンを張った状態に維持するラチェット式の油圧カムチェーンテンショナーを採用し、メカニカルノイズを減少させています。
・燃焼室形状に合わせてクラウンを薄型とし、スカート部を応力のかかりにくい形状とした鍛造ピストンは高強度、軽量を誇り、慣性モーメントを減少させることでパフォーマンス向上に貢献しています。
・シリンダー1番と2番、3番と4番の間にバイパス孔を設けることで、ポンピングロスを大幅に低減。エンジン性能に大きく貢献しています。
・外部配管式のピストンジェットシステムを採用。冷却効果を高め、性能向上に貢献しています。
・ISC(アイドルスピードコントロール)を装備する44mmのスロットルボディを装備。
・エンジンには2軸2次バランサーを採用することで、不要な振動を大幅に軽減。スムーズなエンジン特性を実現しています。
・全てのギアに熱処理と表面処理を施すことで、高い耐久性を誇ります。また、シフトフォークとの摺動部に特殊コーティングを施すことで、耐摩擦性能に貢献しています。
・強度に優れる530サイズのドライブチェーンを採用。高出力エンジンからの大パワーを後輪へと伝達します。
・クラッチにはバックトルクリミッターを採用。過度なエンジンブレーキによるリヤタイヤのホッピングを軽減し、スムーズなシフトダウンに貢献する他、駆動系の保護にも貢献しています。
・高度なECUプログラミングにより、優れた燃費効率を達成。燃料噴射量や点火タイミングを緻密に制御することで、スロットルレスポンスを犠牲にすることなく高い燃費性能を発揮します。
<シャーシ>
最適な剛性バランスを実現するフレーム、高い衝撃吸収性と減衰性能を誇るサスペンション、軽量ホイールの採用により、自然で快適なライディングポジションと同時に、スポーティで癖のないハンドリング、超高速域での優れた安定性を実現しています。
・高出力エンジンに合わせ、アルミニウムモノコックフレームは従来モデルから大幅に剛性を見直し、ステアリングヘッドまわりの剛性強化によりハンドリング性能を向上、さらにスイングアームピボット周辺の構造を変更することで、フレームの剛性向上を実現しています。
・ステアリングヘッドにはグラビティ鋳造、メインフレームにはプレス、ピボット周辺には高真空鋳造を採用するなど、各パートで最適な製法を取り入れることで、高い剛性としなやかさを併せ持つモノコックフレームを実現。また、肉厚も各所で最適な厚みとすることで、理想的な強度バランスを保ちながらも軽量化を可能としています。
・モノコックフレーム独特のねじり剛性に大きく貢献するリジットマウント。エンジンを剛性メンバーとして使用することで、フレームの軽量化にも貢献しています。
・前後サスペンションのスプリングはやや硬めの設定としながらも、衝撃吸収性能と路面追従性を高めることで、超高速での安定性を維持したまま、スポーティな特性を実現しています。
・フロントフォーク内部にはゴムダンパーを採用し、ボトムエンドでの底付き感低減に貢献しています。
・ホイールには軽快でスポーティなイメージの10本スポークタイプを採用。
・ラジアルマウントキャリパーとラジアルポンプマスターシリンダー、さらに放熱性に優れる外径310mmのペタルブレーキディスクを組み合わせたフロントブレーキは、強力な制動力と優れたブレーキフィールを実現しています。
・ブレーキディスクのインナーローターはアルミ製とし、ばね下重量を軽減しています。
・リヤブレーキには、250mmペタルディスクとツインピストンキャリパーを組み合わせています。
・ラジエターのクーリングファンはデュアルタイプとし、高い冷却性能を実現しています。
・サイドカウルの形状はライダーにあたる熱風を低減し、快適性向上に貢献しています。
・エキゾーストのジョイントパイプ部にはヒートガードを設け、停車時等におけるライダーへの熱害を軽減しています。
・パッセンジャーフットペグ後方にはヒールガードを装備。サイレンサーからの熱害、サイレンサーへの擦り傷を軽減しています。
<Kawasaki TRaction Control>
Ninja ZX-14Rは、Ninja ZX-10Rに装備されるS-KTRCと1400GTRに装備されるKTRCの2つの技術を統合した、最新スペックのKTRC(カワサキ・トラクション・コントロール)を搭載しています。ライディング状況に応じた3つのモードによって、スポーツライディングでのパフォーマンスや滑り易い路面でも安定した車体挙動を維持することが可能になります。
・KTRCには3つのモードを用意。最大限の加速を最優先するモード、滑り易い路面でのスムーズなライディングをサポートするモードに加え、モードオフを選択することも可能となっています。
・KTRCのシステムは前後車輪速度の変化やエンジン回転数、ライダー運転状況など、数々のパラメーターを読みながら常に演算処理を行い、ライディング状況をリアルタイムで把握。理想的なスリップ率を導き出しています。
・KTRCはエンジン始動時に必ずオンの状態となり、前回エンジン停止時の設定を継承します。(KTRC機能をオフにしていた場合は自動的にモード1に設定されます。)
<パワーモード>
・ライダーの好みや走行状況によって、任意に出力特性を選択できるパワーモード機能を装備。フルパワーとローパワーの2つのモードから選べ、ローパワーモードは、フルパワーモード時の約75%に出力が抑えられ、スロットルレスポンスもマイルドな設定となります。
・KTRCやパワーモードオプションを組み合わせることによりライダーのスキルや好み、ライディングシチュエーション、路面状況等によって8つのパターンの中から最適なモード選択をすることが可能です。
<スタイリング>
Ninja ZX-14Rのスタイリングはカワサキの誇るフラッグシップモデルとしての迫力や存在感、重厚なたたずまいを意識し、曲線を基調としたラウンドシェイプに、直線と彫の深いグルーブを加えたダイナミックなデザインとしています。また、フィット感や仕上げなどにも細心の注意を払うことで、高い質感を実現しています。
・フロントカウルのインパクトをさらに強調する、4眼タイプのプロジェクターヘッドライトを採用。
・存在感のあるテールカウル、デュアルサイレンサー、190サイズのリヤタイヤが威風堂々としたリヤビューを印象づけます。
・サイレンサーは容量を確保しながらも五角形デザインとすることで、充分なバンク角を確保しています。
<マルチファンクションメーター>
・アナログ式スピードメーターとタコメーターを配置した2連式のメーターパネル。黒い文字盤と白字のフォントとの組み合せにより、視認性を高めています。
・メーターパネル中央に配置されたマルチファンクションディスプレイには、燃料計やギヤポジション、オドメーター、デュアルトリップメーター、時計などを表示。さらにLCDには、瞬間・平均燃費計や、航続可能距離計、電圧計、外気温計を表示。また、左ハンドルスイッチのマルチファンクションボタンを使用することで、グリップから手を離すことなく表示の切り替えが可能です。
・航続可能距離計は、フューエルタンク内部にある燃料ゲージの精密化とECUの使用燃料モニタリングにより、高い表示精度を実現しています。
・左ハンドルスイッチのマルチファンクションボタンを使用し、KTRCやパワーモードのモード選択、言語や時計などの初期の計器設定を行うことが可能となっています。
・ライディング中に優れた燃費走行であるとECUが判断すると、エコノミカルライディングインジケーターがLCDスクリーンに表示されます。この機能は常時作動し、ライダーの低燃費走行をサポートします。
<細部までこだわった設計>
・カウルファスナーを可能な限り排除することで、ボディワークの美しく、滑らかなフィット感と仕上げを実現しています。
・ステンレス製メーターリングやコックピットに配されたフライングKエンブレムなど、細部に至るまで造り込みにこだわっています。
・メーターケースやインナーパネルの表面に同様のパターンを施すことで、統一感あるコックピットまわりとしています。
・スタイリッシュにデザインされたトップブリッジが、コックピットまわりの上質な雰囲気を強調。さらに、ドリル加工を施したアルミ削り出しステムボルトを装備するなど細部にまで徹底した造り込みを行うことで、フラッグシップに相応しい質感を実現しています。
・フューエルタンクには立体デザインのタンクパッドを標準装備。タンクキャップには切削加工を施し、質感を高めています。
・フロントシート後端に格納式の荷かけフックを備え、タンデムグリップにも荷かけフックを装備。荷かけフックの位置は大きな荷物も安定して積載できるよう、バランスを考慮した配置としています。
・メンテナンス時などに便利なセンタースタンドを標準装備。車体左側にアシストグリップを設けることで、より少ない力でセンタースタンドを掛けることが可能です。
・車体左側にはヘルメットロックを標準装備しています。
<より優れたパフォーマンス>
オーリンズ社と共同して開発された最高品質のTTX39サスペンションユニットは、Ninja ZX-14Rのためのもの。
高品質・高性能で定評あるオーリンズ社製ショックが、Ninja ZX-14Rの素晴しい性能をさらに引き出した。
<オーリンズ製TTX39リヤサスペンション搭載>
オーリンズ社との共同開発で生まれた高性能TTX39リヤショックは、最新テクノロジーで開発された。
このマシンを手にしたライダーに素晴しいパフォーマンスをもたらすだろう。
・コーナリング性能をさらに高めるためにリヤの安定性を向上。
・フリクションロスをより低減したサスペンションの作動は素晴しい減衰フィーリングを生み出し、快適な乗り心地と峠道のスポーツハンドリングを向上させる。
・リヤサスペンションの安定性向上は、フロントサスペンションのさらなる安定感を生み出し、サーキット走行時のライダーに大きな自信を与えるだろう。
・路面からの素晴しいフィードバック。
・ハイウェイ走行では安定した走行性能を得ることができ、そして、意のままに車線変更が可能。
・街乗りの低速域でも十分なダンピング性能を発揮するしなやかなサスペンションは、Ninja ZX-14Rの快適な乗り心地を実現。
・独自のツインチューブ構造を備えたオーリンズTTX39ショックユニットは、メインピストンにオリフィスやシムを持たないソリッドな形状で、シリンダー内のオイルを単純に押し出し、引き戻すためだけの機能を持つ。シリンダーヘッドとオイルリザーバータンクの間にあるシリンダートップに減衰力発生機構を内蔵。このシンプルな構造はショックユニット内にあるさまざまなコンポーネントのコンパクト化と軽量化を実現し、安定した減衰力を発揮。またキャビテーションを軽減する効果も達成している。
・TTX39の構造がフリクションロスを低減し、スムーズな衝撃吸収を実現。そしてキャビテーションの発生を抑え込み、ガス圧を一般的なショックアブソーバーの半分にしている。
・独自のツインチューブ機構は圧側・伸側が完全に独立しているのが特徴で、片側を調整した時に他方への影響を与えない構造になっている。この機能によりセッティングスピードが飛躍的に向上し、レースなどの状況下でも他の追随を許さない大きなアドバンテージを獲得している。
・また、TTX39ショックユニットは最低限のフリクションロスをめざして、φ39mmのメインピストンと、インナー及びアウターシリンダーともに軽量、強固なアルミニウム合金で作られている。
・工具などを使用せずに、無段階でスムーズな調整ができるプリロードアジャスターは、タンデム乗車時や荷物を載せた時のプリロードが簡単に調整可能。
・圧側と伸側それぞれ22通りの減衰調整が可能。減衰力調整のツマミは高品質なダイヤル式。
いつもドクターSUDAのホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
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