2010.09.29
Yamaha EC-03 助成金の申請中につき登録がまだできません。せっかくなのでまず最初の充電作業に入るまでを簡単にお見せします。
ヤマハの配送便で到着したばかりのEC-03はこんな姿です。ミラーは内側にたたまれ、付属品はステップにゴムでくくられているだけ。
付属品のビニールの中はマニュアル、メンテナンスノートととても重要なバッテリートップのヒューズとそのカバー。これだけ。
これがそのヒューズです。このヒューズは電球交換など簡単な電気系作業の他は作業前に必ず外してバッテリーをOFF状態にします。50Vなんです。EC-03は。今までのYamahaの電動みたいに電球が24Vだったりしません。安心しておつかいください!
シート下はこんな感じです。荷物スペースは全くありません。コードとヒューズの取り付け口とヘルメットロックが見えます。
充電用のコードはEC-03のシート下に巻きつけて格納。コードは約2mあります。差し込みはアース付きの3本タイプ
まずはバッテリートップにヒューズを取り付けます。これがこの電動の要です。これがないと始まらない大切な作業なんです。電気作業用の手袋をつけてヒューズ取り付け。
ヒューズの保護カバーをトルクスのスクリューで取り付け。
通常のコンセントから充電するときはこのアダプターを用意してください。アースをとらないと危険です。そうです洗濯機のコンセントなどで見覚えのある方も多いと思います。
充電用のコードを引き出すと左右どちらにでもシートの間に挟まないように切り欠きがありますのでその間を通して充電中にシートを閉めておくことができます。今回は左側にコードを出してみましたのでご覧ください。
シートの蝶番のところにヘルメットホルダーなるケーブルが付いています。お買い上げの際は是非お使いください。
実はコンビニフックも付いています。よく見ないとわかりません。シートの下です。
ミラーの位置を調整します。EC-03は標準仕様右ミラーしか付いていません。左ミラーはオプション設定があります。
初めての充電は時間がかかります。ヤマハからの説明にもありましたがきちっと初期充電をこなさなければなりません。1時間で充電を中止してキーを回してみました。充電不足で走行できるようになりません。キーを入れてからワーニングが出るまでの短い時間はこのようになります。
ここで一晩充電して翌日アクセルを回してみました。onにしてもそのまま吹けません。どのボタンでもいいのでどれかを押すとスタートします。安全装置になっています。またこれもセンタースタンドがかかっていると安全装置が作動し完全に吹けきれないようになっています。何度か空吹かし?してみましたのでご覧ください。音も少しは録れているといいのですが。
この後は納車整備に入りスクリューに緩みは無いか、シャーシーにガタつきは無いか、空気圧のチェック、ブレーキの調整など一通り確認していきます。なるべく早く走行するレポートをアップしたいと思います。
ヤマハのEC-03サイトはこちらからご覧ください。http://www.yamaha-motor.jp/ev/ec-03/
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