2020.05.01
緊急事態前言下の東京はどこにも行ってはいけない雰囲気がそこら中に立ち上り
ライダーにはとても困った環境にあります。そんな中、C125は進行中です。
皆様も折角時間があるのですから、今のうちに整備を行い、晴れてツーリング
に出かけられる時期のために用意をしましょう!
ということで、ETCを取り付けておくことにしました。
4月30日までETC2.0を取り付けると1万円助成されるキャンペーンがありまし
たので滑り込みで取り付けセットアップ。器械はJRM21をチョイス。
折角つけるのだからといつもながらの悪い癖で、使いやすく、さりげなく、綺麗
にとなると、スマートなルックスを守るためのかなり大掛かりな作業になります。
もともと格好が良いC125が電気物でハンドル周りがお祭り騒ぎになるのはデザイ
ナーにあまりにも申し訳ありません。なので結果、シート下のカウル、レッグシ
ールド、ハンドルカバーなど、またまたフレーム丸見えの状態まで剥します。
ETCの車載器はC125に取り付けとなるとやや大きめ。もう少し小さかったり、
薄かったりとなれば取り付けの自由度も上がりますが、何を言ってもこれをつけ
なければならないミッションです。
車載器はカードの出し入れが簡単でないとならないし、しかも配線をカードの
出し入れの度にあまりねじりたくありません。右のサイドカバーに入れないと
これが実現できないわけで車載器のスペース確保のためにカバーの内側にメス
が入りました。スターターリレーの位置変更を行うために内側のカバーを加工し
蓋側にETC車載器が入るスペースを作りました。これなら、ボタンで開く右カバー
を開け、車載器を取り出し、カードの抜き差しが可能です。スマートです。
インジケーターはレッグシールドの前側のカウルに直接両面テープで取り付けし
乗車した際に見える位置にそっと取り付けました。
アンテナはハンドルカバーの裏側の天井にこれも両面テープで取り付け。車のフロ
ントウインドウにETCアンテナが貼り付けしてあるのと同じ要領で見えないように
取り付けしました。
アンテナチェックを行い、作動に問題はありません。これでよし。
保土ヶ谷バイパステストもしながらちょっと東名も行けそうなC125になってきました
が、坂道はどうなるのでしょうか。今後の課題にも事欠かないC125でした。
コロナが去ったら皆様にもご試乗いただけるように準備進めて参ります。
次回をお楽しみに!