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車検・整備

パワーチェック

シャーシダイナモ(ダイノジェット モデル250)によるパワーチェックを受付けております。オートバイの後輪でパワーを測定してグラフ化することが出来ます。測定をご覧いただくことも可能です。

受付時間

営業日 9:30から17:30まで

取材などのスケジュールで測定のできない時間があります。ご予約も承りますのでお早めに御連絡ください。

測定メニュー

測定は、基本的に2,000〜3,000rpmからギヤは「4速」。「アクセル全開」で、レブリミット(またはレッドゾーン手前まで)の測定を行います。普段全開にしない方は、愛車の全開状態を生でご覧いただけます。 パワーチェック終了後、グラフをプリントアウトしてデータをお渡ししています。

パワー

「パワー」のみの測定では、グラフの縦軸はパワー、横軸はスピードになります。

測定費用 3,240円
パワーグラフ
パワーとトルク

「パワーとトルク」を測定するときは、エンジンの回転数をモニターしますので、グラフの横軸を回転数で表示できます。

測定費用 5,400円
パワーとトルクグラフ
パワー、トルク、空燃比(A/F)

「パワー、トルク、空燃比(A/F)」の測定は、排気ガスを採取しながら測定することで、空燃比をグラフ化します。全開域でのセッティングの良否を判断する参考になります。

測定費用 7,560円
パワー、トルク、空燃比(A/Fグラフ

単純に「ピークパワー」が何馬力でているかを見る場合は、「パワーのみ」の測定でも十分参考になります。

ただし、「パワーのみ」の測定では、「横軸がスピード」になりますので、タイヤの状態や温度、駆動系の仕様など条件によって変わってしまいます。仕様変更した際の比較では、ピークパワーは比較できますが、中速域のパワー特性は、グラフが横方向にズレ易いので、ちょっと比較しずらいです。

そのため、もしマフラーやキャブレター、エンジンの仕様を変えたときの「特性の比較」や、定期的な測定で「コンディションをチェック」するなど、仕様や時期が変わったときに、「きちんと比較を行う場合」は、「横軸が回転数」のほうが、横軸の測定精度がよく、非常に比較しやすいので、「パワーとトルク」の測定することをお勧めします。

仕様変更による出力の違いはもちろん、それによる「セッティング」の必要性の確認や、時期による「セッティング」の違い、「セッティング」の状態や良否を比較、確認したい場合は、「空燃比」まで測定することをお勧めします。

パワーチェックの注意事項

  1. ご予約をいただいていない場合、取材やお預かりの車両のセッティング作業などで機材が使用できず、測定をお断りすることがございます
  2. ノロジーホットワイヤー、スプリットファイヤーのプラグコードを取り付けしている車両は、非常にノイズが大きいものがありシャーシダイナモの機器が壊れてしまいますので、測定をお断りしております
  3. 車両の状態により、点火系のノイズが多く、エンジンの回転数をキレイに拾えないものがあります。その場合、トルクを測定することが出来ません(グラフの横軸がスピードになります)のでご了承ください
  4. チェーン&スプロケットやタイヤ、エンジンのコンディションなどの状態が、測定上危険と判断した場合、測定をお断りする場合があります
  5. スーパートラップタイプのマフラーが取り付けられている車両と2ストロークの車両は空燃比測定できません
  6. ヤマハ車とホンダ車の一部に、リミッターにより正確に測定できない車種があります

測定をご希望の際は、上記注意事項をご確認のうえ、あらかじめお電話または店頭にて作業をご予約ください。ご予約の際は、お名前、ご希望の日時、ご連絡先のお電話番号をお伝えください。